田舎に来て気付いたこと
都会の謙遜を離れた地方暮らし、素晴らしいように感じます。
不便といっても県庁所在地クラスなら生活十分でしょ、そういう人もいます。
そう思って移ってきたあたしの、移り住んでからの気付きです。
①おいしい飲食店がない
これはとても感じます。はじめは気のせいかと思っていたのですが、やはりそう感じざるを得ません。恐らく、店舗数が少なく競争がないのが起因しているのでしょうか?
②病院が近くにない、評判が悪いところしかない
これは盲点ではないでしょうか?私が市街地に住んでいた時は、近くの評判のいい病院へ行こう、合わなかったら別の病院へ行ってみるかとしていました。しかし、地方では行ける範囲で行ける病院は一つ、二つ、またあっても年寄りの寄り合い所と化した評判の悪いところがほとんどです。これはなかなか考えさせられます。
③物価はいうほど変わらない。
東京は物価が高いからねえといった発言を耳にしたことがある人も多いのではないかと思います。しかし、同じ日本の中でそんなに大きくモノの値段が乖離するなんてことはまずないです。むしろ都会のほうが安くつくものもあると思います。私の場合だと、都市ガス→プロパンガスとなったことでガス料金が寧ろ高くなるなどありました。なんで不便になって高い金払わなきゃならんのかと…
④夜暗い、鬱めいた気分になる
田舎は治安が良い、安全だ。気持ち的にリラックスできる。そういったイメージがあるかもしません。場所によりますが夜ほんとに暗いです、不安になるくらい。夜中女性一人で歩くのも不安になるのでは?とも感じます。また、街に人が居ないので寂しいネガティブ感情を持ちやすくもなるのではと思います。
いろいろ書きましたが人によってはいいと感じるかもしれません。地方暮らし。